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読売新聞 記事 「アフガン体験を詠む」歌集「あるがまま なすがまま アフガンのサムライ」発売
田中光四郎先生は「アフガンの侍」として武人の顔が広く知られています。2019年12月長年医療活動を続けてきた中村哲氏が何者かに銃撃,殺害され、今年8月アメリカ軍の撤退にからみタリバンが攻勢を強め、アフガニスタン政府が突然崩壊、海外に逃避する人々の混乱、そしてタリバン新政府の過激なイスラム法統治への恐怖、混沌とした状況が続きます。帝国の墓場と言われる彼の地で義勇兵として想像すら困難な環境の中でソ連軍を相手に戦い続けた田中光四郎が記した短歌から彼の思いを感じ、読み取って欲しいと思います。中村医師の医療活動もJICA国際協力事業もその前には銃を片手に「命を捧げ地ならし」をした多くの人々の働きがあってのものでした。
短歌を大きく分類すると、1)戦いに関するもの 15%、2)風景情景徒然の思いに関するもの70%、3)尊敬する人物に関するもの5%、4)妻子両親に関するもの10%の比率になる。
P.17 「傷つきし 友を背負ひて 泪しつ 重き足音 ただひたすらに」
地雷を踏んで負傷死亡した友を交代しながら担ぎ帰るP.28 「待つ君の 花折りかざす 黒髪の靡く陽炎見ゆ この風や美し」
国に残してきた妻への思いを歌に託して
P.41 「大君を 思いて悲し 草枕 東の方見る 涙せし後」
昭和天皇崩御の知らせに
P.60 「イグダラクに やすみし乙女 親心 遥か晴れ着の 煙偲びて」
地雷で亡くなった報道カメラマン南條直子の母親の願いを叶える
P.66「民集う アジアゲームの おもしろさ アフガンが行く 我も援(たす)けん」
広島アジア大会に自費でアフガニスタン選手団30名を招待(写P126,127)
義勇兵、戦士としての側面が取り上げられることが多いが、このような偉業も実現した。1995年日子流を創始してからは海外からも日子流を学びたい希望があり、先ずはハンガリーのブダペストに支部が置かれ毎年のように指導に出向き、チェコ、ドイツなどに活動の場が広がっている。
P.120 「鎖橋 悠々たるや ドナウ川 明けゆく空に 水鳥の鳴く」
ブダペスト日々の早朝の稽古の折に
P.133「在るがまま 成るがまま見る 行先に 為すがまま生く 思ひ背負て」
田中光四郎短歌集は本人が訪ずれたアフガニスタン各地の地図、多くの写真とともに本人の口からは聞くことがない心情が記されている。この短歌集はロマンチストな武人、田中光四郎の半生記である。 |
アジア新聞社
2,000円 |
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現実の危険から身を守る!
刃物を使った攻撃への対処法を田中光四郎が伝授
短刀やナイフを使った事件が後を絶たない現代。凶悪事件から身を守るための術を求められた田中光四郎は、自らの武術を映像で広く公開し、多くの人々の護身に役立ててもらうことを望んだ。 刃物の特性を知り尽くした田中光四郎が教える究極の奥義。 |
番号SPD-7517
収録時間:88分
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田中光四郎が生涯をかけて追究した武術日子流
その初傳目録技のすべてを伝授
日子流は、アフガンのサムライ田中光四郎が長年に亘る研鑽によって創り上げたオリジナルの武術である。交叉法を中心としたその武術を身につけるために必要な準備運動、そしてすべての初傳目録技、さらには中傳、奥傳までを紹介。田中光四郎による現代版秘伝の書。 |
番号SPD-7510
収録時間121分
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小太刀の技法を学び稽古する
そのための完全マニュアル
アフガンのサムライ田中光四郎が創り上げた武術・日子流。小太刀は身を守る最後の武器であり、捨て身となって刺し違えても相手を倒すという気概の剣である。その技法を初手から学び、自ら稽古するために作られたDVDマニュアル。さらに、秘中の秘とされてきた影の技も初めて公開。これは、田中光四郎が後に続く者達に贈る現代版秘伝の書である。 |
番号SPD-7509
収録時間115分
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以来数十年、休む事無く自らの武術を研鑽し、鍛錬の日々を続けて来た田中光四郎は、自らの武術に日子流と名付けた。故郷である福岡県田川市にある英彦山(ひこさん)にちなみ、日本古来の文化である日本魂(やまとだましい)と武道の、心と技を後世に伝え残すこと。その願いが込められた名称である。
武術の本質は護身である。最後まで自分の身を守り通すことは、敵を倒すことと同義である。そして、攻撃こそ最大の防御という言葉もまた真実である。 |
番号SPD-7508
収録時間95分
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田中光四郎が長年追求して来た武術その中伝、奥伝に位置するものが日子流である
1979年、アフガニスタンに旧ソビエト連邦軍が侵攻。全土で抵抗運動が巻き起こり、ゲリラを組織した兵士たちは、ムジャヒディンと呼ばれた。田中光四郎は彼らを助けるためにアフガンへ向かい、武術を教えながら、ゲリラとともに圧倒的な武力を持つソ連軍を相手に戦った。そんな彼を世界のジャーナリストたちは「アフガンのサムライ」と呼び、讃えた。
以来数十年、休む事無く自らの武術を研鑽し、鍛錬の日々を続けて来た田中光四郎は、自らの武術に日子流と名付けた。故郷である福岡県田川市にある英彦山(ひこさん)にちなみ、日本古来の文化である日本魂(やまとだましい)と武道の、心と技を後世に伝え残すこと。その願いが込められた名称である。
小太刀は身につけた最後の武器である。捨て身になり、刺し違えてでも相手を倒すという気概の剣であり、相手の意表をつく居合の要素を持つ。そして最後には、自らの命を絶つ自決用の武器でもある。 |
番号SPD-7507
収録時間85分
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「昭和の侍 田中光四郎」特集
フルコンタクトカラテ2007年6月号 |
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真説 武侠一代 現代希有のサムライ、その痛快波乱万丈の半生を描く。
この国を愛してやまないこんな男がまだ日本にいるのだ。 |
終了 |
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価格1,800円 |
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収録内容 ●前捌き ●内打ち ●外打ち ●短刀捕り ●瞬間技 ●小手先裁き ●護身法1〜11
●棍 ●無刀1〜5 ●刀対短刀 1〜4 |
収録時間37分
6,600円税込み
壮神社 |
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5250円 収録35分
終了 |
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最新刊不二流体術
技術書、基本から応用まで写真を使って解説
壮神社刊 |
B5上製256page5250円
終了 |
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1980年代、アフガン・ゲリラ<ムジャヒディン>とともに強大なソ連軍を相手に敢然と闘い、世界中のジャーナリストからアフガンのサムライと呼ばれた男。自らの武術確立のために、現実の戦場で研鑽を重ねた武道家・田中光四郎が、日本古伝武術の理合いの下に生まれ、究極の実戦武術と呼ばれる体術を紹介する。既発売のビデオ3部作を完全DVD化。 |
番号SPD-7501
収録時間121分
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看板に偽りなし、必殺の体術をはじめて紹介したビデオ入門編 不二流の起源から合宿の模様などロケ風景も折り込まれ基本的な技、動きの演武が紹介されるのだがさりげない動きの随所に実戦から生まれた武術としての技の凄みが伝わる。 |
VHS 収録40分
価格6500円
(在庫有り)
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「照準の中のソ連兵」単身乗り込んだアフガンでの戦いの日々を綴ったもので戦闘記録のみならずソ連(現ロシア)の直しがたい性癖としか言いようのない南下の衝動とアフガンの置かれた地政学上の意味と歴史も読みとれる。
拡大表紙 目次 空手指導
ジャプラン出版 |
残部僅少
価格2000円 |