小柄工房のできごと Topics   

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座学 鍛錬

TV朝日 舞台「剣豪将軍」

剣術指南役の山本匠馬氏、忍役の石井智也氏が小柄工房工房を体験しました 様々オプション作業を体験頂きましたが実際の刀というものも体験していただきました。役作りのお役に立てば幸いです。

各氏のブログです

山本匠馬さん・・・http://ameblo.jp/silver-case/


石井智也さん・・・http://ameblo.jp/ishiitomoya/day-20170329.html

 

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最年少記録更新

小柄工房は今年で16年経ちますが、ついに参加者の最低年齢が更新されました。8歳です。刀が好きで絵を書いたり紙で作ったりする息子さんの熱意を感じたお父さんからの夢のプレゼントでした。刀鍛冶の道具に子供用がないのでなるベく軽く小さなものを用意しましたが、それでも本人には重いものですが朝から夕方まで頑張ってやり遂げました。この小刀は父子の一生の思い出になるに違いありません。

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「日本研修旅行」日本の伝統文化を体験学べる拠点に選ばれ紹介されました

国際観光振興機構及び日本政府観光庁の海外高校生大学生対象の「日本研修旅行」

東京で体験できる伝統工芸の拠点に選ばれました

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小柄工房座学 早稲田大学Work Shop2016春

今年もまた早稲田大学留学生のワークショップ開講です

今回はインドからの留学生と中国からの留学生にアシスタントをお願いして講座を行いました 五感を使う講座、愉しく過ごしてもらえたようです 次は秋ですね アシスタントのお二人にご協力感謝です

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小柄工房座学特別編「セミナー」セイコー本社

平成28年2月26日虎ノ門のセイコー本社で刀匠大野義光による「セミナー」を開催しました 刀の歴史からはじまり日本刀の特徴、美しさまで質疑応答も膝詰めの距離で活発に行われました 2時間半の時間でしたがあっという間でした 時計の専門家ならではの鋭い質問も多々ありさすがに目の付け所が違うと思いました 参考資料として持参した作刀工程の実物と伊勢神宮にお納めした共鍛えの御神刀そして大野義光刀匠の代表作「山鳥毛」の展示は周りを囲むようにして目と鼻の先の距離でご覧頂きました デザイナーの方々に何かしらのインスパイヤーがありましたら幸いです

天才独立時計師 エクスリン博士とは

氏名: ルードヴィッヒ・エクスリン (Dr. Ludwig Oechslin)
略歴:
・20代半ば、考古学や古代史、ギリシャ語の学修を済ませていた彼は、学問の道は自分には不向きであると感じ、ルツェルンにあるヨルグ・スプーリング氏の工房で修行を開始。
・その後時計製造およびアンティーク時計修復の研修のため、その期間の一部をヴァチカン市国で過ごし、1725年製「ファルネーゼ・クロック」を4年かけて研究。すべてのパーツを分解し、修復、そして再び組み立てた。
・ファルネーゼ・クロックについての論文を執筆し、ベルン大学より哲学および応用科学史の博士号を授与された。
・18世紀の天文時計を探し求めてイタリア、ドイツ、オーストリア、そしてチェコスロバキアを旅し、入手した25個をすべて分析。それらの研究について、チューリッヒのスイス連邦工科大学を含む複数の大学で講義を行った。
・ファルネーゼ・クロックの研究を着想源に、エクスリン博士が製作した「アストロラーベ」をユリス・ナルダン社社長のロルフ・シュニーダーが偶然目にすることで、二人が出会った。博士は当時31歳。
・1985年製作の「アストロラビウム・ガリレオガリレイ」を皮切りに、「トリロジー(天文三部作)」を発表。2作目は「プラネタリウム・コペルニクス」、3作目は「テリリウム・ヨハネスケプラー」。
・自由裁量を与えられた博士は、ユリス・ナルダンで20年以上にわたり活動。その間、前後に調整が可能な第二時間帯表示機能および並外れた永久カレンダー機能を誇る「GMT±パーペチュアル」、世界で初めて24時間先までの時刻を設定できるアラーム機能を組み込んだ「ソナタ」、そしてカルーセル・トゥールビヨン機構が回転する様がそのまま時刻表示機能を果たす「フリーク」(世界初のシリコン製ガンギ車採用)など、多くの革新を実現させた。
・トリロジーの発表から17年経て、2009年、博士の天才的想像力がそのまま宿る「ムーンストラック」を発表。太陽・地球・月の宇宙における相互作用が表現された、驚異的な精度を誇る極めて現代的な天文時計。
・2014年まで国際時計博物館の学芸員および理事としても活動。
・現在は自身のブランド「Ochs und Junior」を活動の中心とする傍ら、革新的なアイディアを常にユリス・ナルダンに提供し続けている。

 

天才独立時計師

 
2014年はユニークなゲストを小柄工房に迎えました。

天才独立時計師として著名なルードヴィッヒ・エクスリン博士です。

時計輸入代理店のご担当から連絡をいただき小柄工房の体験を依頼され実現しました。日本で販売会者主宰のセミナーのゲストそして来日、そのご希望が「京都旅行」と「小柄工房体験」ということでした。当日工房に現れた博士は写真の出で立ちのままで作業を始めそして終了しました。白いシャス、パンツが汚れもせず、また軍手もしないでテコ付け、和釘制作などをなんなくリズミカルにこなしました。 また作業も実に着実で慎重にあれこれ確認した上で方針が決まるとさっさと済ませてしまう姿はスイスの工房でも同じなのでしょう。天才恐るべしです。銘切りにしても台座の振動を小槌であれこれ叩いて確認し、ガムテープで補強してからさっさとオリジナルサインを彫ってしまう姿には脱帽です。また同じ道具ですが違った使い方をするのを間近で見ていて発送の違いを実感します。ランチはいつもの蕎麦屋さんでした。博士が好きな車の話、時計の話をしていて腕の時計を外し、説明してくれました。好奇心ありありなのが分かったみたいで胸のポケットから左記の天文3部作の2点を出して見せてくれました。おまけに試作中のプロトタイプ(見た目にもかなりアバンギャルド)を見せていただき、個人的になんとも幸せなひとときでした。

 
 

 

フジテレビ めざましテレビ 「ココ調」 

夏の企画、「2014年灼熱職人」に選ばれまして収録が8月1日に行われました。かなり暑い日でしたが無事収録が終わりました。放送は4日(月曜日)の朝7時13分あたりから始まり30分頃終了、ありがたいことにコーナーの半分ほどの時間を割いていただきました。リポーター役の木村拓也アナウンサーは大汗をかきながら長時間頑張りました。当日は彼の24歳の誕生日と云うことで小刀型の文鎮に「平成二十六年八月一日 木村拓也 小柄工房」と銘をきり記念として進呈しました。とても喜んでいただきました。

 

今回の企画の面白いところは、どれほど暑いかとの競争ではなくて普段は具体的な数字を必要としない作刀工程作業ですが、実際どれほどの熱を身体に浴びているかを知るいい機会でした。

 

石丸栄太

 

小柄工房からついに刀鍛冶誕生!

小柄工房が試験的な開催から本格的な講座になってこの6月で15年目になります。早いものです。
その記念すべき6月の本日、小柄工房育ちの刀鍛冶が生まれました。
石丸栄太氏がその人です。(写真の前列左側)
高野行光刀匠に弟子入りを願い出てサラリーマンをしながら通いの弟子生活が始まりました。鍛冶手伝いから本物の刀鍛冶の誕生です。
研修所での1週間に及ぶ実地試験で見事1発合格となりました。お疲れ様でした。「祝賀会」の宴会が今から楽しみです。

 

部位の名前説明テキスト

言葉言葉2記念

早稲田大学国際教養学部小柄工房ワークショップ

5月8日、小柄工房ワークショップを開講しました。

DVDで刀鍛冶の仕事を観ていただいたあと、玉鋼から刀まで作刀工程の実物を個々にご覧にいれまた直接手に触れる形式でのワークショップす。質問はいつでもOKのにぎやかな講座です。年二回のこの講座、三年目になりました。また日本語がかなり理解できる留学生の皆さんに今も自然に会話の中に使われている刀由来の言葉、例えなどを実際の刀をご覧にいれ持っていただきながら解説しました。よく使われる「しのぎを削る戦い」の「しのぎ」の部位を観ていただき。しのぎが削れる状態とはどういうことか、何故刀の刃がしのぎに当たると削れるのか?その理由などを解説します。また、「焼きを入れる」とは実際どういうことか?テストピースをヤスリで削っていただき焼き入れ前と焼き入れ後の硬さの違いを体験してみます。今年は刀鍛冶が制作した「火縄銃」も登場、「火蓋をきる」の言葉に由来と実際の火蓋がどこで、キルとはどういうことかなども解説しました。また、日本刀の拵え(外装)には日本の伝統工芸のほとんど全ての分野のものが使われていることなど、単に武器だけではない工芸品としての日本刀の一面も解説します。玉鋼の重さに驚き、刀を持っては固まりと、盛りだくさんのワークショップですが現代の日本人がなにげに使っている言葉の中に未だに多くの刀由来の言葉が使われていることに皆さん驚いていました。毎度のことですが、留学生の皆さんの日本理解のお手伝いになることを願っています。

写真左上から、本日のテキスト配り、玉鋼、刀を持って「しのぎ」の解説、刀由来の言葉の解説、火縄銃の解説、記念写真、です。

小柄工房最短記録更新!

小柄工房の作業時間は昼の食事、3時のおやつ時間を含め大体7時間ですが、今回驚異的な最速記録が生まれました。

沖縄から参加いただいた吉田邦仁氏がその人です。ユニバーサルコンパスというエステサロンのオーナーを宜野湾市で経営されています。(http://www.con.pers.co.jp) 今回は東京出張の合間の時間に参加いただきました。奈良県ご出身で近くに刀鍛冶の工房があっていつかはチャレンジしてみたいと思いながらその思いが果たせない中で「小柄工房」存在を知りお申し込みいただいたとのことです。合計「4時間半」で終了してしまいました。拝見していると作業が特別早く出来ているようには見えないのですが、工程を早くこなして行きます。先生のお手本の動作を真似てみて「?」と思うところを質問し、その結果をすぐに取り入れてしまうので最小のロスタイムで次々と工程を進んでしまうのですね。いつもの蕎麦屋さんでお昼もゆっくり1時間取りましたしお茶の時間もゆっくりしながらもあっという間に終わってしまった感じです。時計をみて「なんで?」でした。とても飲み込みが早く要点を理解する器用な方のですね。久々に驚きました。早く終了した分ブドウショップにご案内して甘いものとお茶をしながらゆっくりあれこれ刀のお話をしてからお帰りになりました。次回は中級にチャレンジですね。

(小柄工房工房はマイペースで作刀作業を進めていただいています)

 

 

 

小柄工房の奇跡!?

2013年4月29日(月曜日)この日の参加者は阿部さんと兼先さん。刀鍛冶にお二人を紹介したとたん、刀鍛冶の高野が「ひょっとしてお宅の家系に刀鍛冶いませんでしたか?」の言葉から不思議な出会いと出来事が生まれました。兼先さん曰く、「明治まで刀鍛冶が家業だったようです」、刀は見たことがありません、とおっしゃる。高野は早速二人を居間に招き入れて所有の「銘兼先」の刀をご覧にいれることになった。兼先さんは手渡されたご先祖様の作品を手に繁々と見つめておられました。感慨深いものがあったようです。小刀に鏨で銘をやはり「兼先」と初体験とは思えない力強く上手に彫りました、やはり「血統」を感じます。不思議な出会いと巡り合わせでした。この日の最後の驚きはその焼き入れの結果でした。これはまた後日ご報告。
University of Virginia Professor Shiflette バージニア工科大学シフレット教授

松田教授と参加されました。

NASAからの研究派遣の一環で玉鋼、日本刀の製法の研究だそうです。

小柄工房参加の当時はスペースシャトルが運用されていましたので、機密に関わるとのことで箝口令を言い渡されましたが、宇宙空間での玉鋼、鉄の均等な混ざり方などがテーマと思われました。